F1のGPをオーストラリアで観戦する裏技紹介

世界的に熱狂的なファンがいるF1ですが、日本国内でも大好きという方は多いでしょう。世界各国でレースが開催されていて毎年欠かさず追いかけているという方もいるほどです。そんなF1のシーズン開幕戦は日本からの距離も近いオーストラリアで行なわれます。オーストラリアでシーズン開幕戦が行われる理由の一つには南半球のため開催する季節が北半球とは異なることが理由の一つとなっています。世界を転戦するF1のGPでも重要な開幕戦のため、ドライバーもファンもどちらにとっても重要な一戦となります。オーストラリアは日本からのアクセスもしやすい場所にあるため、わざわざ現地まで観戦しに行くというファンも多くいます。また、時期としては春休みくらいなので観光ツアーも組まれていて行きやすくなっています。

現地で観戦するのとテレビ中継の違い

わざわざ高いお金を払ってGPを見るためにオーストラリアまで行かなくても家でテレビ中継を見ればよいと考えている方もいるでしょう。もちろん、テレビ中継も立派な観戦方法の一つですが、現地で観戦したときと比べて感じるものが大きく異なります。まず何と言っても音量の圧が違います。F1はモータースポーツのため、高いエンジン音が振動として伝わってくるのです。体中がびりびりするような音圧というのは現地に行かなければ味わえないものの一つなので、現地観戦をする際の魅力の一つとなっています。また、この音圧を感じたくて現地に行く人もいるほどのものなのです。ただし、テレビ中継で見る場合のメリットもあり、広域での中継となるためレース全体の様子を把握できることは、現地観戦とは違った視点での観戦となります。

観光もできる現地観戦が魅力たっぷり

オーストラリアで開催されるF1のGPは、開催場所がメルボルンなので観光としても最適です。オーストラリア国内においてもシドニーに次ぐ都市として世界的にも有名で、商業施設も多く開拓されているなど観光地として人気のあるエリアです。そのため、日本からメルボルン旅行の観光ツアーも組まれていて、観光のついでにF1を観戦、F1観戦のついでにメルボルン観光などもできて一石二鳥です。観戦には別途でチケットも必要ですが、観光自体はツアー料金でまとまっているためお金の管理もしやすいことが便利でしょう。日本からは格安航空などでメルボルン行の便もあるためすぐにアクセスしやすくなっていて、フライト時間や時差などの差もあまりないことから気軽に行ける国としてオーストラリアの魅力が詰まっています。